岡田克也代表が今日から公務に復帰。午前中は朝から党本部で打ち合わせ、記者会見、国会に移動して、国会対策委員会との連絡会議、枝野幹事長との打ち合わせ、外務省からのレクチャーなどなど。怒濤の日程です。
岡田代表のご自身のキャッチコピーは「直球健在」ですが、周囲が驚くほど健在です。
最終の「つばさ」で帰郷中です。
民主党の役員室長を拝命してから約1ヶ月。決して「楽」な業務ではないのですが、不規則な生活のせいか最近、体重が…。という事で、今晩の車中飯はサラダです。
週末の一冊は、オウム真理教を取材したノンフィクション「A3」(森達也著)に。
あの地下鉄サリン事件から、間もなく20年です。当時、私は日経新聞の経済記者として日銀クラブに在籍し、金融を取材していました。
直前に阪神淡路大震災、そしてオウム事件。不穏な空気の中で、バブル崩壊の激震が始まったのが、1995年でした。
もともと政治家志望の私でしたが、記者を辞め、政治に飛び出そうと最終的に決意した年です。
あの事件は、なぜ、どのように起きたのか。麻原と事件によって、この社会はどのように変わったのか。変わりつつあるのか。この本が、答えを示してくれるかわかりませんが、手に取りました。
もっとも、週末も地元日程がてんこ盛り。読破は難しそうです。