週明けの国会活動。尾花沢市、小国町など地元の方々から重要事業の要望を受けました。
午後は民主党の役員会、役員室会議(写真)など。
政府・与党は今日の衆議院本会議で24日に会期末を迎える国会を95日間の大幅延長を提案、賛成多数で押し切りました。過去最長の延長幅です。
狙いは、安全保障法制の「ゴリ押し」成立ただ一つ。しかし、この法案は、憲法学者の方々からだけでなく、歴代の法制局長官からも憲法違反との指摘を受けています。
本来ならば、一度、国会を閉じて、法案の中身を整理し直し、改めて、提出し直すのが筋です。
現職の法制局長官が、今回の法案を「フグ」に例えて、「料理の仕方を間違えなければ、害にはならない」という趣旨の不謹慎な答弁をしました。
敢えて、例えるなら、今回の法案は、毒キノコ。煮ても、焼いても、毒は消えません。また、料理人=政府=が常に正しいとは限りません。これが、70年前の教訓の筈です。