5・4%
Date:2001年11月30日 (金) 22時21分

失業率がまた、過去最悪を更新した。10月の完全失業率は5・4%となり、9月を0・1ポイント上回った。特に男性が5・8%と急速に悪化している。

山形県内も深刻。東置賜の場合、ハローワークに登録している求職者数は4000人を超えた。6年前と比べ2倍となっている。
政治は結果責任。

その一方で、政府・与党は本来の改革から逃げている。医療保険もサラリーマン、働き手の負担を重くすることだけ合意。それも実施時期をごまかすなど、何も手を打っていない。

夕方、連合米沢の定期総会に出席。未来への責任を果たす政治とするためには、倒幕=政権交代=しかない。


市町村合併を考える
Date:2001年11月29日 (木) 23時39分

お知らせを1件。
12月1、2日の両日、(社)米沢青年会議所で市町村の合併を考えるフォーラム、「合併?どうする置賜」を開催します。

1日は米沢市内の伝国の杜で、18:00から。講師には、行革国民会議・事務局長の並河信乃氏、日経新聞編集委員の中西晴史氏、直江津信金の斎京理事長です。

2日は川西町・農業環境改善センターにて、14:20分から。講師は山大人文学部の大川教授、芸工大の村松助教授らです。ともに入場は無料。

市町村の合併を考えることは、地域の未来、まちづくり、を考えること。メリット、デメリットの論点整理が狙いです。
お時間のある方、是非、ご参加ください。


朝の街頭100回目
Date:2001年11月27日 (火) 21時57分

朝、米沢市内で街頭演説。今年に入って通算100回目の「朝立ち」は、雪の降る中での演説だった。11月末だから、本来は200回を超えなくてはいけないのだが、参院選の前後2ヶ月を中断したのが響いた。来年は年間300回超を目指したい。

最近は「がんばれ」と手を振っていただく方も増えてきた。もっとも、朝の街頭は交通量の多い所でしているだけに、交通の妨げになっているようで心苦しい。ご近所にもご迷惑だろうなあ、とも思う。

多くの方から見れば「なんだ、あれは」とお感じの方も多いと思う。それでも、人づてに「今日は、税金の話をされてましたね」などご感想をいただくと、きちんとした話をしなくては、と改めて思う。

大臣殿が通う高級料亭や机の上や赤じゅうたんの国会でうごめく政治ではなく、現場が原点の政治を目指すうえでも、辻説法が大切。
これから冬本番だが、4市8町のどこかで、可能な限り街頭を続けたい。

よいスポットがあれば、ぜひ教えてください。


けじめ
Date:2001年11月26日 (月) 01時40分

国内最大の金融機関が、ひとつの「けじめ」をつけた。
第一勧銀、富士銀、日本興業銀行の3行の持ち株会社、みずほホールディングスは経営トップの総退陣を決めた。3人の最高経営責任者(CEO)のほか、6人の副社長が来年4月に退任する。「多額の不良債権の処理で経営が悪化、責任を明確すると同時に大幅な若返りで経営を刷新する」(日経新聞)という。

退任される方々の多くは、私も金融担当の記者時代に取材させていただいた方々だ。何とか金融を立ち直らせたい、との思いで経営にあたっていた。個々人の見識は「ベスト・アンド・ブライテスト」であったし、それだけに個人的な感情はある。しかし、「引責辞任」となった結果は、ある意味で当然の措置だろうと思う。

経営も「結果責任」。同社の90万円近くあった株価は今や3分の1強。巨額の公的資金をつぎ込んだにもかかわらず(みずほホールディングスは返済しているが)、不良債権の処理は終わらず、今期も大幅な赤字は確実となっている。

新しいトップは50歳代。60歳代の経営陣から一気に若返る。過去にしがらみのない経営陣をスタートさせなければ、負の遺産と決別できない、と判断したのだろう。正解だと思う。

3行のなかでも、特に興銀と富士銀は三菱銀行と並び、日本の金融の表と裏をリードしてきた。
97年秋の金融危機のころ、先輩記者と「エリート軍団の興銀と富士の名前が消えるような状況にならないと日本の金融は再生しないし、不良債権問題も片が付かない」と話し合っていた。

その通り両行の名前は消え、当時は予想できなかった大合併で「頼りになる金融機関」として生まれれ変わる「はず」だったが・・・。
不良債権の問題は、今も重い。

ところで、破綻寸前となっている、日本政府の経営責任について、過去・現在の責任ある立場の方々は、どうお感じになっているのだろうか?


今度は、まともな対応を
Date:2001年11月24日 (土) 00時01分

北海道の乳牛が国内2頭目の狂牛病と確認された。全頭検査が始まったことで、食用肉として感染牛が出回ることはない。最優先しなくてはいけないのは、感染ルートの解明と情報の公開である。政府・農水省は、今度こそ、スピード感あるまともな対応をして欲しい。

狂牛病の騒ぎが、ここまで広がった最大の要因は、政府の危機感の欠如にある。1頭目の発見から1週間の政治の対応、行政のチグハグさ。現場の情報を無視する、発言がクルクル変わる、結果として大臣が「安全だ」というほど逆に不安をあおる、という失態は目を覆わんばかりだった。

6月の時点で、農水省はEUから警告を受けていた。もかかわらず、この対応。生産者、流通、消費サイドとも混乱した。人災である。

議長公邸で高級牛を「美味い美味い」と食べるセンセイ方を見て、誰が「ああ大丈夫」と思うだろうか。そんな暇があったら、吉野家やスーパーに行く感覚がない。今回は、そんな下手なパフォーマンスはおやめいただきたい。

重要なのは、今後も散発的に狂牛病の牛が確認される、との覚悟を持った上で、感染ルートを一日も早く解明することだ。その上で、完全に安全な国産牛、そうでない産地、が明確になる。買うのは消費者であり、そうした区分が結果として信頼を回復する。
いままでの農水省のような「出るはずがない、みんな安全」を前提にした発想は捨て去るべきだろう。

場合によっては、これまでの対応への反省、責任を明確にする必要もある、と考える。

ASAHI・COMによると、農水省は22日、肉骨紛を食べた牛肉を買い上げ、焼却処分とする方針を固めた。すでに1頭目が発見されて1ヶ月以上たっての措置。あまりに遅い。スピード感をもって、事態に臨んで欲しい。


メールマガジン発行
Date:2001年11月20日 (火) 23時56分

所属する米沢青年会議所の卒業生(昭和36年生まれ)の方々のラスト・スピーチを、じっくりと聞く。「熱き思い」の一端を知る。

さて、かねてから準備していたメールマガジン「ようすけ通信」を発行いたします。BBS(今日の一言、掲示板)、CGI(投票しよう)にメルマガが加わり、「東北一の本格派・政治ホームページ」の体裁が整ってまいりました。残すは、ブロードバンド対応のコンテンツのみとなりました。

私の怠慢でノビノビになっていたが、HP作成スタッフのご努力に感謝。2週間に1回程度の割合で発行する予定です。派手なボタンを作っていただきました。是非、お試しにお申し込みください。


本当の姿は、どっち?
Date:2001年11月20日 (火) 00時01分

小泉首相の改革トーンが強くなってきた。道路公団など道路関係4公団の分割・民営化を明言。来年度予算で高速道路建設に投じている3000億円の国費投入をストップし、さらに住宅金融公庫の廃止も宣言した。
旧・建設省関連の特殊法人は一気に消滅する。

これに対して、古賀・前幹事長ら自民党の「有力者」は「道路建設の1キロたりとも削らない」と宣言。山崎拓幹事長はだんまりを決め込んでる。
なんだか数年前、コメ一粒たりとも輸入しない!と東京ドームで宣言した自民党農林族とも似てなくもないが・・。

極端な両者の主張。事実なのは、夏の参院選では大半の方々が小泉氏とツーショット・ポスターを作った、という事だ。
さて、本当の姿はどっち?


残念、モンテディオ山形
Date:2001年11月18日 (日) 17時31分

終日、溜まっている書類を整理し、TVでサッカー観戦と、これまた溜まった読書。モンテディオ山形、健闘したもののJ1へ昇格できず。残念。それでも、ライバルの上位チームと比べ、あまり恵まれた環境にないと思われるのに、よく頑張った、とも思う。沈滞する山形県にカツを入れてくれた。
来年に期待したい。


石原慎太郎・東京都知事
Date:2001年11月17日 (土) 22時24分

朝、雨の中での街頭演説だったせいか、少し風邪気味。午後から長井市で結婚披露宴に出席し、夕方は天童市で開かれた石原慎太郎・東京都知事の講演会に出席する。

石原知事は父の大学の1年後輩。父が初出馬した際に、弟の裕次郎氏と一緒に何度も山形の選挙区に応援にきていただいた。
ご挨拶すると「君の親父は人使いが荒くてね。でも、あの選挙がきっかけになって、俺が参議院選挙に立候補したんだ。絶対に、次は勝てよ」と激励していただく。

後援では、ズバリ直言の石原知事の分析は見事。歴史家のトインビーの言葉でもある「国は、自らの事を自分で決められなくなった時から、滅亡の道を歩む」を引用し、「山形県選出の、ある議員さん(加藤紘一氏)の乱をはじめ、今の政治は、自分の事を決めない。同じだ」と指摘された。
まさに、その通り。


集会
Date:2001年11月14日 (水) 23時13分

昨日は、女性の方々のサポーターである「みのり会」の芋煮会を米沢市で開く。お手伝いをしていただいた奥様方、事務所の優秀な女性スタッフ、そして家内のおかげで大成功。女性パワーを実感。アットホームな雰囲気の中で集会を終えることが出来た。

今日の夕方は山形市で民主党県連の「躍進の集い」、いわゆる政治資金パーティー。多くの方に「がんばれよ」とお声をかけていただく。1枚1万円のチケット代は県連の活動資金に充てられる。
他の政党の事情は知らないが、こういう不景気のなかにもかかわらず、浄財を提供していただいた方々に心から感謝。
使い方が重要だと改めて思う。


候補者の公募
Date:2001年11月11日 (日) 20時39分

今日の民主党山形県連の常任幹事会で、さ来年の統一地方選挙(県議会議員、市町村議会議員)に向け、公認・推薦の候補者を幅広く公募する方針が正式に決まった。
応募の条件は「25歳以上の日本国籍を持つ人」のみ。各総支部長などで構成する選考委員会を新たに設け、県連に小論文を提出していただく。

候補者の公募は、私が県連に実現を働きかけていた改革案のひとつ。全体として、政治に関わっている人材の底の浅さは深刻。チャレンジャーの民主党だからこそ、新たな人材を発掘し、政治に競争を持ち込まないといけない。

志のある方、すこしでも興味をお持ちの方。一緒に未来を作ってみませんか?
お問い合わせは、民主党山形県連、または、近藤洋介事務所(民主党山形県2区総支部)まで。


ハードランディング(強行着陸)
Date:2001年11月09日 (金) 21時46分

国内の株式のマーケットが不気味な動き。金融機関の経営不安説が消えない。テロ事件や米国の景気低迷とは関係なく、日本の経済の土台の弱さが露呈しつつある。年末、年度末にかけ、大型の倒産も起きる可能性が出てきた。

今朝の定例研究会で講師となった立教大学の斎藤精一郎教授は「不良債権の問題を解決するには、バンクホリデー(銀行休業)、金融機関への本格的な資本注入、企業の整理・統合といった荒療治がどうしても必要。資本主義を一時的に棚上げすべき」と主張する。

いわゆる「ハードランディング」シナリオ。現実味を帯びてきたのかも知れない。


初冠雪?
Date:2001年11月07日 (水) 22時27分

朝、吾妻の山々を見ると白くなっている。紅葉もあっという間に終わり、冬の足音が感じられる。今朝の街頭演説も息が白い。「こういう時期こそ」とやせ我慢したせいか、喉の調子が今ひとつ。

夕方は小国町にゆき、座談会。小国も山々も白くなっている様子。木村莞爾さんと一緒に回る。「今年はヘクサ虫が少ないから、大雪にはならない」とか。
山形県の場合、雪が降らないと経済が活性化しない。もっとも、去年のように降りすぎるのも大変。ほどほど、であって欲しい。

明日は早朝から上京。


区割り見直し・ファイナルアンサー
Date:2001年11月05日 (月) 22時24分

衆議院の山形県選挙区の区割り見直し案が明らかになった。私の活動している山形県2区は、今までの置賜、寒河江・西村山に加え、東根、尾花沢、村山の3市と大石田町、河北町が加わることとなった。

この点について、きょう、マスコミ各社の方から「どう思います」とのお問い合わせを受けた。HPでも、私の考え方を改めて表明したい。

 まず、衆院の選挙区の見直しについては、「法律にのっとって」現在、政府の審議会が策定作業を進めており、12月22日までに新たな案を示すことになっている。まな板の鯉の立場である候補予定者としては、公正・中立の機関である審議会の結論を受け入れるべきで、新たな区割りについで意見する立場にない。
 新たな区割りにもとずいて、有権者の方に信を問うべく全力を尽くす、ということに尽きる。

 山形県は現在の定数4人から一人減る方向になっている。山形県に住む有権者の立場から見れば残念ではあるが、しかし、1票の格差、すでに2倍以上に広がっており、この状態を正すことが最優先。日本国民である以上、しかながない。地域や候補者のエゴは、この際、諦めるべき、と考える。

 もちろん、人口だけでなく、面積も考えるべきではある。しかし、面積を考えても、1票の差は2倍未満とすべき。同じ人間でありながら、東京都民が、山形県民の価値の半分しかない、というのは、どう考えてもおかしい。従って、山形県選出議員の定数1減は受け入れるべきである。
 
 問題なのは、最近、自民、公明、保守の与党3党が、審議会の結論を1年間先延ばししようとする動きである。
 力士が行司になる、という滅茶苦茶な自分勝手な動きは、大いに反省すべき。すみやかに、審議会の答申にそって、あらたな選挙区割りを実現すべきである。
 
 これは、中央の話ではない。地方の自民党山形県連も、一刻も早く新たな区割りを実現するよう、党の中央部に働きかけるべき。何もしないのなら、中央の動きに同意したことであり、同じ穴のムジナである。
 反面、新選挙区の実現に動き出すのなら、私の所属する民主党も、もちろん賛成する。政党の枠をこえ、一致協力したい。

 エゴ丸出しの政治の動きに、有権者の方々はあきれかえっている。少しでも良心があるのなら、新しい区割りを事務的に実現させるよう動き出すべきだ。
 私も、その運動の先頭に立つ。損得勘定は関係ない。政治の信頼の問題だ。
どうでしょうか、自民党県連のみなさん。ファイナルアンサーを求めたい。


リーダーセミナー
Date:2001年11月04日 (日) 22時23分

週末の土曜日、洋洋倶楽部の仲間と芋煮会。家族連れで楽しむ。あるメンバーの方から「街頭に立ってるのは、すごくいい。でも、次、必ず結果を出すとすれば、全体が、もっと熱くならないといけない」との声。ありがたく、かつ、身が引き締まる。夜は上京。今日、民主党本部で開かれたリーダーズ・セミナーに参加する。

 「選挙での勝利は、有権者のみなさんの力。有権者の方々の為に働くことができる。敗北は候補者の責任。自分が大きくなるための試練であり、人生のチャンス。いずれにせよ、自分との闘いです」――

 7月、参院選に福岡選挙区から当選した岩本司さんの言葉。
 福岡2区で昨年の衆院選に無名の候補として出馬し、敗れたものの自民党・山崎幹事長をぎりぎりまで追い込んだ熱血漢だ。
 動き回るしかない、と改めて思う。


泥棒騒動
Date:2001年11月02日 (金) 22時27分

終日、寒河江・西村山郡を回る。夕方からは河北町に行き、かつてお世話になった方々に久しぶりにご挨拶に伺う。

さて、中央政界では、田中真紀子外務大臣への風当たりが一段と強まっている様子。読売新聞によると、イランの外務大臣へのアポイントを遅刻。その理由が指輪をなくし探していたため、と伝えられている。
同紙によると、田中外相は秘書官に対し、「あなたが盗んだんじゃないの」と当り散らしたとか・・・。
ここまで来ると、その話、本当か、事務方の悪意の宣伝じゃないの?という感じもしないわけでもない。

一時ワイドショーを賑わした「サッチー対ミッチー」のような雰囲気。しかし、今度は芸能界ではなく、外務省だから困る。
対決の場面は、政策でして欲しい。


裸の王様か?
Date:2001年11月01日 (木) 22時43分

自民党など与党3党による一部中選挙区制の導入による衆院の選挙制度見直しが表向き頓挫した。しかし、開けてビックリ。自民、公明、保守の合意文書によると、政府の審議会が出す小選挙区の区割り見直し案をたなざらしにし、今後1年間かけて独自の改正案をつくる、という。

自民党の総裁である小泉さんも出席しての党首会談で決まった。これは、恥も外聞も無い。まな板の鯉が自ら包丁を握る、ルールを無視した行為だ。

そもそも、衆院の選挙区割りは、すでに憲法違反との判決が出ている今の1票の格差をなくすため、政府の衆院選挙区画定審議会が今年12月22日までに新たな区割り案を出し、政府は、この案に沿って関連法案を出すことが公職選挙法に定められている。

審議会は、政党の思惑とは切り離し、学識経験者で組織する中立の組織。政府は、まさに事務的に法律を出すはずだった。
ゲームの審判を、プレーヤーである政党が勝手に決めてしまえば、まさに自分が有利なように勝手に試合を運んでしまうからだ。

しかも、与党3党内でも猛反発を食い、今の時点で一致した改正案もない。ただ時間稼ぎするのは、どう考えても自分勝手。小泉さんは個人的には今回の与党3党の動きに反対していたようだが、結果として、自民党の責任者として「時間稼ぎ」のごまかし策に手を貸した。反対していた自民党議員も「これくらいなら・」と納得するあたり、政治の先輩方として情けない。

代表であるはずの国会議員が、憲法違反の状態で選ばれている、というのは、民主主義の信頼を損なう。すみやかに審議会案にそった区割り改正案を提出すべき。

小泉さんも、結局は裸の王様、ということか。
監督(首相)が変わっても、メンバーが同じならば何も出来ない、ということかも知れない。