「鹿野代議士・近藤洋介、明日のニッポンを語る」

「民主党山形県連大会、近藤洋介が次期衆院選・公認候補に内定」

2000年11月1日

 2000年11月1日、山形市内のホテルで開かれた民主党山形県連総支部連合会の大会で、近藤洋介が次期衆議院選挙で山形第2選挙区の民主党公認候補となることが決定した。大会前に開かれた同党常任幹事会で内定、合わせて、11月1日付で民主党山形第2区総支部長となることも決定した。


近藤洋介を応援していただいた方へのメッセージ全文

謹啓

秋晴れの候、時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。先の総選挙から4ヵ月が経ちました。皆様のご支援、ご協力のおかげで、4市8町の7万7,491人の方からご支持をいただいたこと、そしてその後の活動に対して、暖かいご支援を頂戴していることに、改めて深く御礼申し上げます。最近の国政の状況、社会の情勢を見るに付け、政治の刷新の必要性を痛感しております。

 この4ヵ月間、私は自身の政治信条、活動の在り方について自ら省みるとともに、多くの方々のご意見を伺ってまいりました。そして、この度、ひとつの方向性を打ち出す決意を固めるに至りました。書面にて、誠に恐縮ではございますが、ご報告申し上げます。

 私、近藤洋介は次回の衆議院議員選挙を山形第二選挙区から民主党公認候補として挑戦し、必勝を期す覚悟です。11月1日の民主党山形県連大会におきまして公表し、活動する所存です。

 政治とは何か、政治家とは何のために存在するのか――。「政治家の本質的な職分は、変えることにある」。私は、こう考えます。子孫のため、良い社会を築きたい、真面目に生活する者が報われる仕組みにしたい、夢のかなう、公正な世の中にしたい――。このことは、政治家に限らず、勤め人の方、農業者の方、経営者、主婦の方、といった職業や年齢を問わず、人として誰もが感じる良心です。政治家は、この良心を当たり前のこととして、公(おおやけ)の分野で、皆さんの代弁者として「変える」ことを職分にする仕事です。

 公の分野では、お役人もいます。しかし、お役人は本質的に、与えられたルールを守る、過去を繰り返す、ために仕事をします。良い、悪いの問題でなく、「変われない」のがお役人の性です。民主主義は、民の代弁者として政治家を選び、民意を反映した世の中を築くため作った「歴史の智恵」です。政治家が「変える」ことを職分とするのは、与党、野党とも同じです。上杉鷹山公が、今も私たちの心を打つのは、封建時代にありながら、住民の立場で、改革を断行したからだと考えます。

 先詰まり感が漂う今、政治、政治家への不信感は益々広がっております。今こそ、本物の政治、変える覚悟と責任が求められている、と確信しております。父、近藤鉄雄は皆様のご支援を得て9期24年間、自由民主党の代議士として働かせていただきました。私は父を尊敬しておりますし、同時に、自民党の実績についても評価しております。しかし、これからの世の中、地域社会、日本に思いを巡らせますと、新しく、自由度の高い民主党の方が、より改革を志した政党であり、民の立場で、思い切った政治を担う可能性を秘めている、と判断致しました。本物の政治を目指す覚悟を自ら課す意味で、1日も早く所属を明確にすべきと決断した次第です。

 今や、基本的な政策の差は民主、自民とも大きな違いはなくなりました。民主党にも課題は山積しております。穴を探し、批判ばかり繰り返す姿勢では、信頼を得ることはできません。今の状況では、政権を担う力量も不足しております。民主、自民のどちらが、有権者の方々の声を伺い、責任の取れる政策を打ち出すか、自分たちが変われるか、の競争です。今後数年間は政党の離合集散も予想されます。政権を交代しあう二大政党を目指し、志を持った政治家諸氏と幅広く連携しながら、本物の政治、政党を創る、そんな覚悟で活動する所存です。

 私たちの住む山形県、そして日本は、もっと良くなれるはずです。税金の公平な集め方、納得のゆく使い方をどうするのか。責任を取り、発言する政治のリーダーシップがあるか、ないか、で地域の格差は一段と広がります。自由な個人が、年齢や性別に関わりなく、伸び伸びと生活できる社会に向け、日本を「洗濯」しなくてはいけません。

 次回のチャンスまで、自分自身を鍛えなおし、そして皆様と意見を交換しながら、新しい日本のビジョンを訴えてゆきます。「現場を見て、動く」との初心を貫きながら、山形県から日本を変える気持ちで活動する所存です。何とぞ、私の志をご理解いただき、皆様のご支援、ご鞭撻を賜わりますよう、宜しくお願い申し上げます。

謹白   

平成12年10月31日 近 藤 洋 介

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